よくあるご質問一覧

入会金はいりますか?

 国立本部教室では入会金が5,000円必要です。2年半に一度行われる作品展の会場で入会手続きをしていただいた場合、入会金は無料となります。作品展に関しては、トップページの「お知らせ」欄でご確認下さい。他教室に関してはそれぞれのカルチャーセンターにお問い合わせください。

最初に費用はどれくらいかかりますか?

 日本刺繍には必須な木枠(刺繍する生地を固定するもの)、特殊な針などを含め、16,000円ほどかかります。道具は一生物です。最初のカリキュラムに必要な材料費が4,000円強です。既に道具をお持ちの方はご自分のものをお使い頂ける場合があるのでご相談ください。入会金、受講料に関しては、「入会金はいりますか?」「入会時に支払う金額はいくらですか?」の項目をご覧ください。

入会時に支払う金額はいくらですか?

 国立本部教室の場合、1月からの3か月1期制で、1期分の講習費は前月末までに納入となります。入会時には入会金5,000円、1期分の講習費15,000円(応用コース21,000円)が必要です。入会は期の途中でも月の途中でも可能で、その場合は回数割にした金額になります。道具代や材料費はそれらをお渡しした際にお支払いいただきます。他教室に関してはそれぞれのカルチャーセンターにお問い合わせください。道具代等の費用については「最初に費用はどのくらいかかりますか?」の項目をご覧ください。

他の教室で習っていたのですがそちらの教室で習えますか?

 問題ありません。使っていた道具が同じ様なものであればお持ちの物をお使い頂けます。また、作りかけの作品がある場合、その作品を完成させるところから始める事も可能ですので、ご相談下さい。

夏休みは忙しくてお稽古に出られそうにないのですが…

 国立本部教室は受講料繰り越し制度があります。夏休みに限らず1か月お休みする場合、お休みする月の1か月前までにご連絡いただければ、お休み月の受講料を次の期に繰り越す事ができます。コープみらいカルチャー教室では8月は休校です。

家で刺繍する時間があまり取れそうにないのですが…

 決まった量の宿題はありません。家で沢山刺せればどんどん先に進みますし、あまり刺して来られなければ、教室で続きを刺して頂けば良いのです。マイペースで構いません。大切なのは、負担に感じず続ける事です。

基礎コースと応用コースはどの様に違うのですか?

 基礎コースは日本刺繍初心者の為のコースで、カリキュラムに従って徐々に技術を上げていきます。カリキュラムでは額の制作から始め半襟、帯、着物の制作ができるように指導します。和装関係の作品を希望しない方は同じ図案で額、タペストリー、袋物等ご希望のものを作ります。経験者は相談の上、カリキュラムの途中から始めて頂く事もできます。応用コースではより高度なテクニックを学びますが、このコースで最も重要なのは、自分で図案を起こす練習や自分でデザインする事です。ですので、応用コースでは決まったカリキュラムは無く、ご自分の好きな柄を好きな物に刺繍して本当の意味でのご自分の作品を作って頂けます。

刺繍というもの自体全く経験無いのですが…

 日本刺繍はフランス刺繍等の他の刺繍と全く違うので、心配いりません。日本刺繍では針を両手で扱います。この様な針使いは他の刺繍ではほぼ無いので、他の種類の刺繍経験は必要ありません。

見学はできますか?

 すべての教室で見学が可能です。各教室にお問い合わせください。

作品展はいつですか?

 2年半に1度、すべての教室合同の会員作品展を行っています。作品展前には案内状をお送りしていますのでご希望の方はお問い合わせ下さい。詳細はトップページの「お知らせ」欄でご確認下さい。